ペンタミュンヘンへ

unboy2005-06-19

19日早く伊丹に到着しすぎ、成田で板澤君からトランスとLANケーブルの加工ペンチを受け取る。機内持ち込みに不安があるのでペンチのカッター部分は取り外して財布の小銭にまぎれこませて無事に機内に、いつもながらエコノミーは狭い。じっとしていることに慣れているので3本映画を見てねたり起きたりしながらシベリアを通過。となりの3人組のおばちゃんがはしゃぎ過ぎて閉口するも、こんなもんだとあきらめる。フランクフルトで乗り換えして19時発でミュンヘンへ、スーツケースの他に藤さんの玩具を詰めた新ガジェットが出てこない、隣のドイツ人夫婦と探しに行こうと事務所のほうへゆくと、まとめて大きな荷物のある場所に見覚えのある汚いフェルトでくるんだ円筒形の太鼓状のケースを発見。大きな荷物で心配したが嘘のようにうまく届いた。
 チケットを急に変更されてなかったらトランスも買えなかったし、まあ怪我の功名かな〜。空港では岡本さんとアフロの石渡君といっしょにニコラさんの車のところへ行く。が、ルノーハッチバックにはとてもわれわれの大量の荷物が入るわけもなく、荷物のみ先に運んでもらいわれわれはSバーンで東駅へと向う。荷物はそのままロトリンガー13に運んでもらってわれわれは軽く「のみや」(岡本さんのバイトしてるところ)で一杯のんで寝ることにする。駅前の古くこぎれいなホテルなのだが、なんとシャワールームもトイレも共同で、特にシャワーはこんなにたくさん宿泊してるのに一箇所しかない、日本の感覚ではこんなホテルはとっくに潰れると思うのだが、特に必要の無いサービスはよくよく考えると不要なのかも?これで結構不自由しないのだから省エネを考えるとこれでいいのかもしれない。
 サンドストームと画像のミックスした恐ろしく古いSANYOのテレビでコンフェデのニュースを見ながら消灯。