Thinkpad T42p

欲しいぞよ！って文章をどっさり書いてたら突然変なキーを押したので全部消えた；；）ガックシ；；だから短いふてくされ文章にスイッチしつつ、きっと紫のパソコンメーカーの妨害電波が入ったに違いないと妄想を膨らます。閑話休題みなさんこのノートは５０万もするのである。まあ業界の人にとっては問題にもならない価格だとは思うけど、普通のクリエーターには相当勇気のいる値段。Ｍａｃのパワーブックでも４０万くらいだから、結構イカツイお値段である。
しかし、しかし、もしＣＧをちょこっとでもカジッテイルのならこれは絶対のお奨め。グラフィックボードが数値以上にスペックを叩き出す。ＩＢＭもこの価格帯になるとマザーボードからバスの設計からＨＤやメモリのクオリティーまでが最適化されているので、公表されるスペックとは異次元の走りを見せる。とにかく変なノートみたいにやたらとオマケソフトを突っ込んだりしない。２Ｇのクロック数が３Ｇにも思える。
時代はすっかりデジタルになって、みんなデジタルなら同じだと信じ込まされているのだが、実は恐ろしいほど同じスペックでも能力に差が出ることを覚えておこう。昔のオーディオは命がけでシステムを組んだ。タンノイのスピーカーを鳴らすためにミグ２１の真空管をわざわざ取り寄せてアンプを組んだ。同じだと思い込んでいるＯＳも、ＢＩＯＳの設定など細かいところで最高のプログラムを組んでいるマシンと適当にやっつけで作ってるマシンではとんでもない差が出るのである。

ＰＣといえども機械のはしくれ、Ｔ４２ｐに英語版のＯＳを叩き込んで（国際化？）完全スタンドアローンの専用機に仕立て、ガシガシといたるところで作品を作るのです！

〇モシカシテ「韓国政府は若い有能なクリエーター全員にＭ１６にかわりＴ４２ｐを貸与すると発表！」みたいなことあるかもしれん；