べりタス

というネットのワインセラーから6本セットのフランスセレクションが届いた。明日から地獄の東京ツアー一週間が始まることもあって、絶好のタイミングとばかりにコルシカのシャルドネをいただくと、これがめちゃくちゃ美味しい！僕はアルコールが好きなのに弱いこともあり、葡萄の種類とか産地くらいは知ってはいるものの、美味しければなんでもいいというふざけた客。赤が切れると嫌なので適当に近くのディスカウントショップで買い込んでいたのだが、やはりそれは大きな間違いということが今日わかった。やっぱりめちゃくちゃ好きな人が畑にまで行って買い付けて、それを直販してるというのはエライ！ネットで相手の顔も見えるし、酢になったワインを平気で売る代理店にもぶちあたらなくて済む（こないだはスピード・ダイソーでトスカナの酢を買わされた！輸入してるキッコーマン何しとんじゃい！）。ということで残りを飲まないうちに全部美味しいに違いないとお人よしの僕は決断してしまった！
買い付けしてるオーナーも楽しいだろうし、僕も美味しいワイン選びに悩まなくてよくなった、働くってこういうことなのかな？好きなことを楽しくやって双方にメリットがある。世の中は不況だとか未来が暗いとか言うことよりも、情熱が動かす世界のほうが絶対に幸せだと思う。フリーソフトのようなサクサク感に何の努力もしてこなかった町の酒屋が負けるのはあたりまえ！だって愛と勉強の量が違うでしょ！

http://www.rakuten.co.jp/veritas/
楽天結構粗悪商品もあるけどここは良かった〜