眠い

unboy2004-09-23

明日は熊野から那智をめぐって瀞八丁へゆこうと思う。凄いゆるい宿;;ゆるい外湯で昭和の初期に戻ったような気持ちよさ。七時起床して朝食を済ませて先の湯で硫黄温泉に入るのである。結局北に無理して上るのは止めて、まったり南をめぐることに決定〜〜

ということでぐっすり寝て起きたら大雨と雷雨;;なんともついてないと思いつつ、昨日は竜神の外湯でしりごみしていた学生がやけにアクティブになっていることに気を良くして、豪雨を突いて先の湯へ乗り込んだ。そしたらなんと営業しているではないか!雷雨割引とか無いか聞いたけどさすが無理で300円払って波打ち際の湯船に飛び込んだ。こんな雷雨なのに先に入っていた青年とすぐにうちとけてよもやま話。すぐに隣からは学生のさわぐ声が聞こえてきた。いやはや凄い体験だ。まるで地球誕生の時に戻ったような興奮だ。海に落ちる雷を見ながら滝のような雨が硫黄の臭う白濁した水面に無数の気泡をクロールでかきまぜながらワーワー意味も無く声を出す。

バッシーン!!直近に一発落ちて泡を食って飛び出しはしたが、益々紀伊半島が好きになった朝であった。