週刊朝日

いろんな生き方あり!

痛風の尿酸値はそんなに気にしないでいいとおう特集があったので水戸に行く前にキオスクで買った。実は37からずっと痛風でユリノームの投薬を受けていて、血液検査も二ヶ月に一回している。
それが今頃になって薬の飲みすぎが返ってよくないから気にしなくてもいいなんて言われても、そりゃないでしょうというのが正直なところだ。ところが僕は幸か不幸か身体に関しては結構神経質で、薬は極力間引きする習慣があって、やや意図的に飲み忘れを実行するようにしてきた。おかげで恐らく規定量の半分も飲んで来なかったような気がする(ドクターすみません;;)。弟も子供の時にぜんそく薬の誤用で呼吸停止まで追い込まれたし、結局輸血した友人はC型肝炎。では医学が悪いのかというとそうとも言い切れない。結局のところ真面目とふまじめを奇妙にバランスさせながらのんびり生きてゆくしか無いのかな?とも思う。やはり医者だけが我々よりずっと人格者であるように強制しようたってそれは無理だと思うから...

そうやってこうやって、その都度考えながら、ひとつふたつの偶然に翻弄されたりしながら人生は流れてゆくものかな?などと思いながら半日がかりで14時頃兵庫医大から戻ってきた。

ぼ〜っとして、昨日水戸で買ったカスタネダを読んでいたら、COWBOOKSの杉浦弥太郎さんの笑顔を思い出した。